士業・コンサルタントのための相談技術の向上のための心理学です

カウンセリングに影響する男性性と女性性とは?

相談心理学では、カウンセリングに影響していると考える「男女の脳の働き」について研究もしています。

 

男性脳と女性脳の違いという視点もありますが、男性だけど女性性の強い人、女性だけど男性性が強い人という、視点でも「男女の脳の働き」とも考えます。

 

たとえば、あなたの周りで、女性なんだけど男っぽいと感じる女性っていませんか?
同じように、男性だけど女性らしい感性を持ったタイプの人もいます。

 

男性だから男性性だけを持っているのではなく、
女性だから女性性だけを持っているのではありません。

 

誰しも男性性と女性性を持ち合わせています。

 

これは心のバランスなんですが、
この男性性と女性性のバランスがカウンセリングに存在します。

 

男性性とは「解決、成功、拡大、与える、論理的思考、パワー、責任、リーダー」
などが挙げられます。一方、女性性とは「美しさ、受容、共感、優しさ、包容力、品やかさ、感情、柔らかさ、共有」などが挙げられます。

 

たとえば、男性性を使って悩みをサポートすれば、
チカラ強さや責任感から論理的思考で悩みを解決します。

 

女性性を使って悩みをサポートすれば、
柔らかな雰囲気から感情を受容し優しくサポートします。

 

男性性が強い人は、解決が結果。    
女性性が強い人は、感情の表現が結果。

 

 

 

あなたは男性性が強いでしょうか?

 

それとも女性性が強いでしょうか?

 

男性性の特徴

 

男性性の要素は、小学生から高校生に現れることがありますが、はやい方では幼児期から
現れることもあるようです。

 

たとえば、両親から「泣かない!」「我慢しなさい!」「弱音を吐かない!」
という教育を受けてきた人は「感情を抑圧するため」男性性が強い子供になっていきます。

 

それに、体育会系のクラブ活動をしていた人なら、
たくましさやチカラ強さが発達するので男性性がより強化されていきます。

 

女子校育ちの方でも、男性に触れる機会が少ないため、
女性性を抑圧し男性性が強化される方もおられます。

 

女性性の「美しさ、受容、共感、優しさ、包容力、品やかさ、感情、柔らかさ、共有」
などの、成長がおくれることがあります。

 

               同じような男性性の強い方とのコミュニケーションは得意で

「仕事・夢・希望・未来」など、熱い話しに盛り上がりますが、
女性性を感じる人には、どう接していけばいいのかわかりません。

 

そのため、自ら近寄らない、離れるというケースが出てきます。

 

女性性の強い方からすれば「仕事や夢に向かってカッコよくたくましくみえますが、何を考えているのかわからない、私の気持ちに寄り添ってくれるのかなぁ?」と不安を感じていることも。

 

男性性の強い方は、ある時期から感情を抑圧したため、
人の繊細な部分を見落としてしまい、心の動きに関しては、
感じにくい特徴がありますが、お客様が望む結果がわかれば責任感を感じ、どんなことをしても「結果を出す」ということにコミット(決断)するチカラ強さを備えている特徴があります。

 

女性性の特徴

 

女性性の強い方は、女性ばかりの家庭で育った、女の子とよく遊んでいた、
周りを見たら女性ばかりという環境になって自然に女性性が育っていくということがあります。

 

男性性の特徴でも話しましたが、女子校育ちの方でも逆に女性性が強化される方もいます。

 

また、ある時期に男性性が傷つき表現することが怖くなり、
女性性を表現する方が、安心するからという理由で、女性性が強くなったという方もいます。

 

 

女性性の強い方同士のコミュニケーションに長けていて、

たとえば、男性で女性性の強い方は、男性としゃべるよりも、女性の方が対抗がないと感じることがあるでしょう。

 

女性の方では、女性でも男性性の強い方とは抵抗を感じ、男性で女性性の強い方には話しやすく感じます。

 

「感覚があいますね」
「感性がよくにているから話しやすい」
「話していて安心する」という感覚があります。

 

一方、男性性の力強さから「しんどく感じる」「責められているように感じる」
等を感じるため自然に遠ざける傾向があります。

 

女性性の特徴は、心の動きに敏感で受容や共感などが自然にでき、話しやすい環境をつくることが得意です。しかし、相手の感情まで感じることが多く、心が疲れることもあります。

 

また、結果を求めるクライアントには、責任という重圧を感じることもあるので本来の力が発揮できず、
この仕事が向いていないのでは?と自分を責めてしまうケースがあるのが特徴です。

 

 

どちらが良いとか悪いとかという話しではありません。
自分自身の特徴をつかむことがより効果的なカウンセリングをする秘訣です。
 
特徴がわかればどのようなクライアントに対して、結果が出るのかが理解できます。
まずは自分自身の特徴を掘り下げてください。

 

 

 

 

 

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