士業・コンサルタントのための相談技術の向上のための心理学です

カウンセリング技術アップ講座のめざすところ

 

カウンセラー、コーチ、FP、弁護士、税理士、司法書士など
相談業務を行っている方でこのような悩みありませんか?

 

 

★クライアントの悩みをサポートできていないと感じている
★どのように悩みを解決していいのかわからない
★資格はあるが活かしきれていない
★アドバイスをしても解決に向かっていない

 

または・・・

 

★相談後、相手にとって適切だったかと不安で悩んでしまう
★アドバイスしてもクライアントは行動しない
★悩みを解決してあげたいが、どうしていいのかわからない

 

などの不安を感じていませんか?

 

なぜ、このような悩みを抱えるのかと言いますと、
理論的に解決しようっとするためです。
人は理論的に悩むのではなく感情的に悩んでいるのです。
そのため理論で解決しようっとしても解決に至らないケースが多く、
相談を受ける私たちが、クライアントと同じように悩み苦しんでいきます。

 

 

私は、カウンセラーとして約5年、のべ1,000人以上の方の悩みに関わってきました。
相談に関わっていると、悩みが解決する人もいれば、解決しない人がいます。

 

なぜ、解決する人と解決できない人がいるのか、と疑問を感じたとき
「相談心理学」を立ち上げ、「相談」「悩み」「心理」というテーマで研究してきました。

 

研究をしていると解決する人としない人には、私の在り方・やり方が影響していることがわかりました。それまでは、解決しない人は、行動していないから!アドバイスを素直に聞かないからだと思っていました。

 

相談者に問題があるとさえ感じていましたが(相談者に問題はないとは言えない部分もありますが)本当はそうではないんですよね。相談を受ける側の(私たち)、相談への在り方ややり方で、相談者の解決に結びつくことがあるんです。

 

それには、まずこの図を見てください。

 

 

解決しない人は、この右側(専門知識)から相談を行っている場合が多いことに
気がつきました。相談者の話しを聞くとすぐに「これは○○したらいい!」と
アドバイスをしてしまう相談です。

 

なぜ、アドバイスが解決しないのか?

 

悩みは「感情から生まれるもの」だからです。専門知識は理論的な解決方法。
感情は理論で解決できないからです。
まず悩みの感情を感じられる感性が必要になってきます。

 

悩んでいる、苦しさや悲しさという感情を認め、理解することではじめて相談者は
「察してくれた、認めてくれた、理解してくれた」と安心感を感じるのです。
いわゆる受容と言われている部分ですね。

 

受容することで、安心感を感じ、悩んでいた自分から離れ解決にむかっていきます。

 

相談を受けると、私たちはまずアドバイスをしてしまうことが多くあります。
相談者のためだと思っていても、逆に相談者を苦しめていることがあります。

 

相談はまず、心に寄り添える相談、つまり図の左側(こころの専門知識)が、
重要であると言えます。そのことに気がついてから、悩みを解決する人が圧倒的にふえました。
(むしろアドバイスをしない方がよいことも多くあります)

 

 

ある女性は、お母さんとの問題で悩んでいました。
お話を聴くと彼女は、ある出来事からお母さんに怒りを感じていたそうです。
ゆっくり彼女の怒りを扱い、怒りの感情を認めるとお母さんとの関係がよくなり、
いまではお母さんと一緒に買い物に行く仲になったそうです。

 

昔の私であれば、まずお母さんと仲良くなる方法をアドバイスしていたでしょう。

 

でも、問題はお母さんと仲良くなることではありません。
お母さんと仲良くなれないという感情の部分。その感情に気がつかないまま、相談を行っていても解決にむかっていくことは難しいかもしれません。  
                                    

 

目の前の相談者の、ただ「あるがままを認めること」です。
何も否定しない。何も選択しない。頑張れとも言えない。
無理しないでねとも言えない。何もできない状態で受容してあげることが大切です。

 

これは相談業だけの話しではなく、パートナーシップや会社内、暮らしの中の関わりでも同じです。
上司であるあなたが部下や営業先の方との間でも、アドバイスや忠告それに励ましをしても育つ人間関係が築けません。

 

 

そうではなく、ただ目の前の人の話しに耳を傾けることで、自然に関係もよくなり、相談した人も、なんとも言えない安堵感や安心感を感じ、それがまた問題を解決するチカラになるのです。

 

 

 

■相談心理学は「が」の感情の専門家

 

相談といってもいろんな種類の相談業務がありますが、
大きくわけて二つの分野があります。
(下の図を参考にしてください)

 

まず一つ目は右側にあります「専門相談」です。
こちらの相談は、経営相談・法律相談・行政相談・医療相談・資産運用の相談のように
専門家による、専門の知識や情報を提供したり、助言を仰いだりする相談です。

 

もう一つは「カウンセリング」と呼ばれる左側の相談です。
こちらの相談は、相談をもちかけた人の悩みではなくココロに焦点をあてている相談です。

 

どちらも相談業ですが、相談と聞けば、悩みを解決するための、
知識や情報を助言したり指導したり、激励したり褒めたりしてサポートする
「専門相談」と捉えがちですが、この二つの相談業にわかれます。

 

 

あなたが相談を受けているとき、
このような言葉をお客様(相談者)から聞いたことありませんか?

 

「あなたがおっしゃっていることはわかりますが・・・」
「ですよね。それができればいいですが・・・」という「が」という言葉。

 

この「が」という一言ですが、どうも胸の中におさまらない、
嫌な感じがするという感情がお客様(相談者)の中で生まれたときに発する言葉です。
この「が」という部分を無視して専門知識や情報を提供しても、
かえってくるのは「わかりますが・・・」の堂々巡り。

 

「おっしゃっていることはわかります・・・」これは知性(理論・思考)であり専門相談。
「が・・・」これは感情でありカウンセリング相談。

 

お客様の言葉だけに反応し、知性を提供したとしても、
お客様への効果はうすくむしろ相談して「苦痛」が生まれる場合があります。
まずは、言葉や表情それに動作から伝わる「が」の感情に焦点をあてる「カウンセリング相談」が必要です。

 

「わかっちゃいるけど(知性)やめられない(感情)」これが悩みの根底。

 

「が」の感情に寄り添い(カウンセリング相談)、
それから知性(専門相談)を提供できる相談が、お客様へのサポートになるわけです。

 

相談心理学は「が」の感情の専門家として発信しています。

 

 

 

 
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